WBCが凄いことになっています。昨年のサッカーワールドカップ以上ではないか!?という位、凄まじい盛り上がりです。このブログを書いている段階では、日本は1次リーグを全勝で勝ち上がり、準々決勝はイタリアに圧勝し、準決勝に進出しております。準決勝の相手は、このブログでも以前ご紹介したメキシコです。大谷選手の同僚で仲良しのパトリック・サンドバルが先発予定らしいです。昨シーズンはエンゼルスで防御率2.91、6勝をあげ、リード・デトマーズと共に大谷選手に次ぐ先発陣の柱になることが期待されている若手です。本調子であれば、侍ジャパンの強力打線でも手こずるでしょう。
バッターで注目は、2021年の新人王ランディ・アロサレイナ選手です。打ってよし、守ってよし、走ってよしの3拍子揃った好選手です。1次リーグも絶好調で、調子に乗せると怖い存在です。
しかし!侍ジャパンの先発は、日本の至宝佐々木朗希選手が予定されております。アメリカの野球ファンの度肝を抜く、圧巻のピッチングを期待します。球数制限が95球ですので、6回2点以内に抑えてくれれば逃げ切れると予想します。165キロの直球でスタジアムがどよめくのが目に浮かぶようです!
さて、決勝ですが、キューバとアメリカの勝者と対戦します。個人的にはアメリカに勝ってもらい、日米決戦が理想です。アメリカは大谷選手の兄貴分、マイク・トラウトを筆頭にメジャートップクラスの選手が集まっておりますが、ピッチャー陣が若干侍ジャパンよりも落ちると思います。日本の大エース、山本由伸選手がその力を見せつけ、強力アメリカ打線を沈黙させ、打っては大谷選手、村山選手の特大ホームランで日本が優勝!栗山監督涙の胴上げでWBCフィナーレを飾って欲しいものです。
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